現状では、約2000万トンの食品廃棄物が発生しており、リサイクルもあまり進んでいません。
そこで、この食品廃棄物について、その再生利用、発生抑制及び減量化を促進する事によって、これら食品にかかる資源の有効な利用の確保と、食品にかかる廃棄部物の排出の抑制を図るために、整備された法律です。

食品廃棄物とは、製造段階において生ずる加工残渣・流通段階で生ずる日切れの食品･消費段階で生ずる食べ残しなどです。
食品廃棄物は、食品事業活動のみならず、皆さんの日常生活からも大量に発生しています。
現時点では、食品廃棄物の約5割程度が肥飼料などに再利用されています。
一般廃棄物における食品廃棄物は、そのリサイクル率が低水準に止まっています。

環境科学では、この度堆肥製造業者とタイアップする事によって、生ゴミのリサイクルを行います。